ひかりんピックに向けてきのみ組の子たちはフープの練習を頑張っています。戸外遊びの時間にもフープを用意すると「みーぎ、フープ、ひだりっフープ♪」「扇作るから誰か来てー!」などと自分たちで歌いながら楽しんでいます。また、「見て!腕で回せるようになった!」「めっちゃ早く回せるようになった!」とフープとたくさん触れ合う中で出来ることも増えていき子どもたちの自信にも繋がっています^^
またフープの振り付けを作っていく中で、2人組のポーズは子どもたちから案を募り投票をして決めたり、どうすれば2人組・3人組を素早く作れるかみんなで考えてみたり、行っていく中で子どもたちが何気なく行っていた動きを取り入れたりと、子どもたちと一緒に作っていきました。
だんだん音楽に合わせることにも慣れて保育者のカウントなしでも行えるようになってくるとビデオを撮って、みんなで自分たちの演技を見て振り返りの時間を持つことに。「揃ってなかった・・・」「ちょっと声が怖い言い方だった」「ここは綺麗だった!」とそれぞれの感想を出し合って、より良い演技にするためはどうすればいいのか話し合いました。「周りを見る」「音楽を聞く」「マーカー見て揃える」「優しくこっちだよって教えてあげる」と子どもたちなりに考え、次の日の練習に生かし日々成長していっています。
みんなで作っていく中で気持ちのすれ違いからぶつかってしまうこともありますが、みんな一生懸命頑張っています。本番まであと一週間、子どもたちと一緒に楽しみながら試行錯誤していきたいと思います!